憧れを現実にする日常
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「生き方」について  
 2006/02/04 Sat 17:30:33
悲しい話を聞いてしまいました。
フルート一緒に習ってる生徒さんで、病気療養中だった方が、
先月亡くなったそうです。
しばらく具合が悪くて、でも原因がわからなくて、
やっと昨年の10月にわかったときには、
すでに手遅れの状態だったようです。
先生がお見舞いに行ったのは11月~12月の間にかけてだったか。
お礼ができない状態だったご本人からの遺言で、
だんなさんから届いたお礼状を見せてもらいました。

ほぼレッスンをそっちのけで話し込んでしまったのは、
その彼女の最期の生き方について。
告知を受けた後、それでもやりたいことはやりたいと思い、
仕事を辞め、少しでも長く生きられるようにと、
「いい」と言われることは何でもやったそうです。
もちろん、やりたいことはホントにできる範囲で実現しようともされていたとか。
例えば、吹けなくとも病室に楽器を持っていっていたりとか…。
でも、最期は結局、ある意味志半ばで亡くなったとのことです。


身近で大切な人を失ったとき、
その人が自分に残された時間を自覚したとき、
そこまで前向きな自分の生き方を語ったひとは、
私の周りには今までいませんでした。
何も語らずに彼らが残された時間と最期の瞬間を迎えたとき、
彼らは、彼女のように「望んだ生き方」をすることができていたのだろうか?
と私はふと思いました。

そして、
「望んだ生き方をしよう」というのは、
実は常日頃から意識していなかければならないことだ。
と彼女が、そして彼らが、
後に生きる者に遺したメッセージなのだろうと感じました。

テーマ:大事な気持ち - ジャンル:心と身体

コメント
この記事へのコメント
自分の体のことを知ってから最期に至るまで、かなり短い時間でしたね。私もフルート 持っているんだけど、吹けなくとも病室に楽器を持っていく気持ちがなんとなくわかります・・・。余程好きだったんだろうね。今いろんな人がいるけど、こういうステキな人には先立たれたくなかったなぁ。ご冥福。お祈りします。
2006/02/06(月) 13:17:21
URL | ゆり #-[ 編集 ]
次の瞬間、明日、自分が死んでいるかも・・・
震災を体験して、切実に思いました。
でも、だからってその後自分が今を大事に、精一杯生きてるか?と問われたら、返事に困ります。

あの時「モノなんて、お金なんて、いくらあっても命がなくちゃ仕方ないさ」的なことを、周囲は言ってましたし、自分もそうでした。
悲しいけど、11年たったら、教訓が生かされてるわけもなく、相変わらず物欲や、その他諸々で、世俗的に生きてます(^_^;

生き様ってありますね。
人間、誰一人無駄には生かされてない。
そういうことを思います。
2006/02/08(水) 01:35:56
URL | 優季 #N.vW.TCs[ 編集 ]
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